愛知県でおすすめの訪問診療4院

みどり訪問クリニックは、名古屋市緑区の南部にある訪問診療専門のクリニック。

地下鉄桜通線の「神沢駅」と｢徳重駅｣から車で5分の所に位置しています。名古屋市の緑区をはじめ、南区と天白区の一部・豊明市を主な診療エリアとしています。

院内には、40名収容可能なセミナー室も設置。多職種の皆さんと交流しながら、よりスキルを高めるための勉強会などを実施されているそうですよ。

●患者さんとの時間を大切に

みどり訪問クリニックでは、患者さんとしっかりと向き合うことのできる診療体制を重視。

そのため、1人の患者さんにつき、移動を含め30分～1時間ほどの時間をかけています。これは自宅で療養されている方を中心に診療しているため、実現しました。

ただ病気だけを診るのではなく、丁寧に話をしながら、患者さんのペースでゆったりと診療を進めてくれます。

●在宅医療のパイオニア

みどり訪問クリニック院長の姜琪鎬先生は、異色の経歴の持ち主。

大学卒業後に泌尿器科の医師として臨床経験を積んだ後、アメリカに渡りMBA（経営学修士）を取得。卒業後は、医療関連のIT企業に12年間勤務し、その折に知った在宅医療の魅力に惹きつけられ、2012年にみどり訪問クリニックを開業されました。

昨年には『訪問診療マネジメントガイド』を出版されるなど、常に訪問診療の質の向上を追求されています。

●24時間365日対応

夜間などに状態が急変すると、患者さんもご家族も不安が大きいですよね。みどり訪問クリニックでは、24時間 365日のいつでも対応できるよう医療チームを作り、情報を共有しながら迅速に対応できる体制を構築しています。

夜間・休日の時間帯については当院の常勤医師に加えて、当番医師も対応。患者さんのニーズにいち早く応えてくれます。

＜編集部からひとこと＞

診療時にICT（＝情報通信技術）を活用するなど、常に新しい取り組みを続けているみどり訪問クリニック。

すべては在宅医療の質の向上と、効率化によって患者さんと過ごす時間を確保するためなんだとか。

高い専門性と温かなスタッフの人柄が魅力な、おすすめのクリニックです！

みどり訪問クリニックのことを知りたい方はこちら

https://midori-hcl.net/

愛知県江南市の、正翔会クリニック江南。

名鉄犬山線の江南駅から車で約8分のところにある、訪問診療専門クリニックです。

愛知県内は江南市をはじめ、犬山市・大口町・扶桑町・小牧市・一宮市、また岐阜県の各務原市など、クリニックから半径16km圏内を目安に訪問してくれます。(詳細は要問い合わせ)

●あらゆる診療に対応

正翔会クリニックは江南をはじめ、可児・多治見・小牧と4つの拠点で活動しています。

すべての院における、在籍医師の診療科目は内科、循環器科、神経内科、皮膚科、耳鼻咽喉科、小児科、外科、整形外科など、実に多種多様。

各医師が連携をとって、治療に対応してくれます。

自宅でも専門性の高い医療が受けられる、それが大きな魅力のひとつですよね！

●患者さんの幸せを追求した医療

「もしも家族や大切な人だったらどんな対応をするだろう？」と、常に考えて行動する。これが正翔会クリニック多治見の大切にしている考えです。

その取り組みは診療のみならず、外出が困難な患者さんがご家族と一緒に旅行に行けるように同行する取り組みにもあらわれています。

●内視鏡検査や疼痛緩和の皮下点滴も対応

難しい医療機器に対応できる医師が在籍している、正翔会クリニック江南。例えば電気メスによる小手術や携帯型内視鏡検査をはじめ、がん性疼痛緩和のための持続皮下点滴や腹水濾過濃縮再静注法など、一般の訪問診療クリニックでは難しいとされる対応も可能です。

緊急時には24時間365日対応。ご本人やご家族の不安も軽減されますね。

＜編集部からひとこと＞

2015年12月に開設された、ながお在宅クリニック江南。次いで、可児・多治見・小牧にも訪問診療専門クリニックを開設。2019年11月1日から、医療法人正翔会に名称変更されています。

地域に根ざした活動で、多くの方から信頼が寄せられているのもうなずけます。愛知県で実績のある訪問診療クリニックをお探しの方におすすめの医院です。

正翔会クリニック江南のことを知りたい方はこちら

https://www.nagao-zaitaku.jp/

結ファミリークリニックは愛知県犬山市にある、訪問診療専門クリニック。名鉄小牧線の楽田駅から歩いて8分ほどの、県道27号線沿いに位置しています。

現在は院から半径8㎞圏内の、犬山市・扶桑町・大口町・小牧市北部を診療エリアとしています(詳細は要問い合わせ)。

●神経内科専門医による診療

結ファミリークリニックの院長は、日本神経学会専門医。

パーキンソン病や筋萎縮性側索硬化症（ALS）といった神経難病や認知症などを専門的な観点から診てもらうことができます。認知症の方には、心理行動障害の症状緩和なども対応。

もちろん、がんや糖尿病・高血圧・脳卒中といった疾患の方も対応してくれますよ。

●連携を大切に

在宅医療を進めていくうえで欠かせないのが、患者さんとその周囲の連携。

結ファミリークリニックでは、“赤いファイル”を活用。電子カルテに診療内容を記載したら、その場でプリントアウトして赤いファイルに挟みます。関係者がいつでも見られるようにしておき、伝言などでやりとりすることも。

また離れて暮らすご家族には、方法を決めて定期的に診療内容の報告を行うことも可能。

連携を大切にしているからこそできる心づかいが、うれしいですね。

＜編集部からひとこと＞

公式ホームページのゆい日記には、結ファミリークリニックの様子がつづられています。どれも心温まる内容で、アットホームな院の雰囲気を感じさせてくれるものばかり。

認知症やパーキンソン病などの神経疾患をお持ちの方に、特におすすめのクリニックです。

結ファミリークリニックのことを知りたい方はこちら

https://www.yuifamily.net/

大府市のあいち健康の森公園、その目前にあるのがいきいき在宅クリニックです。名鉄小牧線の楽田駅から歩いて8分ほどの、県道27号線沿いに位置しています。

診療エリアは、大府市、東浦町、東海市、知多市、刈谷市、豊明市、名古屋市南部などが含まれています。

クリニックは待合室から続くテラスがあるなど開放的で明るい雰囲気。患者さんやご家族との交流などにも利用されています。

●在宅でのホスピスケア

がん末期の最大の敵は、息苦しさと痛み。いきいき在宅クリニックでは、苦痛を取り除くための“充分な緩和ケア”を大切にしています。

院長は2000年に国立長寿医療研究センターに赴任し、呼吸器科医長・緩和ケア診療部長として高齢者医療の実践と研究に従事してこられました。

これまでに培った経験と知識に基づき、一人ひとりに合った、終末期ケアを取り入れています。

●最期まで、自分らしく

がん末期の方・緩和ケアを希望される方・自宅での看取りを希望される方・在宅酸素療法、在宅人工呼吸器の方が、いきいき在宅クリニックでは診療の対象となっています。

もちろん365日24時間、連絡の取れる体制を整備。1人暮らしの方でも対応してくれます。

最期は自宅で、自分らしく過ごしたい。そんな患者さんの思いに応えてくれるクリニックです。

＜編集部からひとこと＞

在宅医療に携わる医師の数は、まだまだ少ないのが現状。積極的な情報発信などを通じて在宅医療の質の向上を目指している、いきいき在宅クリニック。

患者さんの生き方に、そっと寄り添ってサポートしてくれる。そんな印象を受けました。

いきいき在宅クリニックのことを知りたい方はこちら

http://www.ikiikizaitaku.com/